人気のあるピアノは、中古でも高値で取引されています。
中古ピアノを購入する理由は、「新品は高くて手が届かないから」、もしくは「へたな新品を買うより品質が良いから」といったことが挙げられます。

「新品が高いから中古を買う」ことについて

スタインウェイといった高級メーカーの中古ピアノは、需要が多いわりには供給が少ないのが現状です。なぜかというと、新品では高くて買えないからといった理由で中古を欲しがる人は世界中にたくさんいますが、スタインウェイといった高級ピアノを手放す人はなかなかいないからです。
ただし、スタインウェイに限って言うと、日本で出回っているスタインウェイは1950年以前に製造されたものがほとんどなのが現状です。そのような、時間のかなり経った楽器は、適切な環境で保管されていたものであったとしても、消耗品の交換や楽器の調整が必要です。それを長期的に使用していこうとするなら、響板やアクションの交換も必要となることがあり、場合によっては新品を買うより高くつくこともあります。
どうしても「価格の安い中古」が欲しいなら、店頭展示品を格安で譲ってもらうなどするしかないようです。

「へたな新品を買うより品質が良いから中古を買う」ことについて

今日、国内メーカーのピアノは、アジア圏などの海外に生産を委託していることが大半であるため、国内で生産していた時代の中古品のほうが品質が高い、ということが多々あるようです。
ではどのようなピアノがおすすめかというと、東洋ピアノが製造していたFRITZ KUHLA(フリッツクーラー)というシリーズです。これは1970年代に人気があり、かつては東京芸大や武蔵野音大の指定楽器でした。今では「質の高い中古ピアノ」として注目を集めています。価格も20~50万円とお手頃です。

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